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礒 絵里子《いそ えりこ》プロフィール
 東京に生まれ鎌倉市在住。4歳でピアノ、5歳でヴァイオリンを始め桐朋女子高等学校音楽科を経て桐朋学園大学卒業。1996年より安田生命クォリティオブライフ文化財団の奨学金を得て、イゴール・オイストラフ氏の招きによりブリュッセル王立音楽院に留学し1998年修士課程において、大賞を受けて首席修了。さらに同年10月より文化庁派遣芸術家在外研修員としてオイストラフ教授に師事し、続けて、ロームミュージックファンデーションの助成を受けて同音楽院ポスト・グラデュエイト・コースにて研鑚を積む。 ヴァイオリンを江藤俊哉、江藤アンジェラ、イゴール・オイストラフ、室内楽を徳永二男、三善晃、原田幸一郎、宗倫匡、安良岡章夫、藤原浜雄、ワルター・バリリ他各氏に師事。  
 1999年スペインにて開催の第45回マリア・カナルス国際コンクール第3位入賞あわせてRoman Julia Lopez賞受賞した他、カルタニゼッタ国際コンクール(イタリア)、ヤングヴァイオリニスト国際コンクール(ロシア)、毎日新聞・NHK共催日本音楽コンクール、多摩フレッシュ音楽コンクール等国内外の数々のコンクールに入賞。
  95年のカザルスホールでのデビューリサイタル以来、東京文化会館での文化庁・演奏連盟主催リサイタル、トヨタ・コラボレーション・シリーズでのリサイタル、紀尾井ホールでの新日鉄プロミシング・アーティスト・シリーズのリサイタル、ブリュッセル、ベルリン、アムステルダムコンセルトヘボウ等世界各地でのリサイタル、及び東京シティフィル、ノヴォシビリスクシンフォニー、札幌交響楽団、フレミッシュ放送交響楽団等の内外のオーケストラとソリストとしての共演を果たし、「パワーのあるテクニックと高度な集中力を兼備した、非凡な才能を認識させる楽しみな若手の出現」と評され高い評価を得ている。
 NHK・TVステージ・ドア、NHK・FM土曜リサイタル、NHK・FMリサイタル、宮崎国際室内楽音楽祭、小澤征爾指揮サイトウ・キネン・オーケストラ、倉敷音楽祭、ホランド・ミュージック・セッション、スイス・ヴェルビエ音楽祭等に出演。長野国際音楽フェスタでは、恩師オイストラフ氏とバッハの2つのヴァイオリンのための協奏曲を共演する等、ソリスト、室内楽奏者として日欧を往復し着実に活躍の場を広げ、大きな期待が寄せられている。今後ブリュッセル、ボルツァーノ、ミュンヘン等内外各地での演奏会、2002年1月22日サントリーホールでの、小林研一郎指揮日本フィルハーモニーとのシベリウス・ヴァイオリン協奏曲の共演等が予定されている。  
  また、従妹の神谷未穂との2台のヴァイオリン・ユニット《デュオ・プリマ》として、12月13日サントリー小ホールでデビューリサイタルが決まり、2002年はプラハ室内管弦楽団、チェコ・フィルハーモニー室内管弦楽団との共演、労音・ニッポン放送主催リサイタル等で本格的活動を予定している。